発達障害の子どもとの関わりに「心」を忘れないことのススメ②―発達特性?個性?―


発達障害の子どもの心について考えるために、

 

発達障害の人たちが世界をどう感じ、

どう体験しいているかということに注目したいと思います。

 

そこで皆さんに紹介したい本があります。

 

以下の本です。

 

認知神経科学者の井手正和さんが書いた『発達障害の人には世界がどう見えるのか』SB新書,2022

 

この本は、

 

タイトルの通り、

 

発達障害の方、特にASDと言われる人たちが見ている、感じている世界について、

脳科学研究の知見を用いて説明してくれています。

 

見えてる世界、感じている世界が苦しいものとなっているということに想いを馳せるために。

 

 

それが、

ただ苦しいものというだけではなく、

その繊細さや美しさも感じているということに注目してみること。

 

 

そういった体験世界を認めてあげることができ、

苦しさを軽くしてあげるための気づきを周囲が持つことで、

その感覚を少しでも一緒に抱えてあげること。

 

そのためには、

 

目には見えない苦しみを抱えている可能性を心に留めること。

先入観を持たずにじっくりと観察すること。

その行動の背景に思いをはせること。

専門家の応援や支援を信頼し協力を仰ぐこと。

 

発達障害の人の体験世界について、

目を向け、関心を向け、一緒に考えるために、

私たちに様々な気づきを与えてくれる内容になっています。

 

 

「一人ひとり誰もが違う。そんな個人の違いを潰す必要のない世界であってほしい」

 

 

という井手さんの願いが込められた著書です。

 

当カウンセリングルームでは、

発達障害のお子さんの心理カウンセリングや心理療法を提供しています。

 

発達障害の子どもたちの心を育んでいくために、

自身の感覚や体験世界について一緒に向き合ってくれる他者の存在は大きな支えとなります。

 

また、

発達障害のお子さんをどう理解し、関わっていくかということに悩まれているご家族からの相談も受けています。

 

発達障害のお子さんのことで、ご相談したいことがある方がいましたら、是非、ご連絡ください。

 

小笠原こどもとかぞくのカウンセリングルーム【ブログ】。「発達障害の子どもとの関わりに「心」を忘れないことのススメ②―発達特性?個性?―」発達障害の人の体験世界、感覚世界。「発達障害の人には世界がどう見えるのか」井手正和、SB新書。発達障害の子どもの心理カウンセリング。心理療法。